内装の壁に求められる機能性は多岐に渡ります。
ひとえに意匠性ばかり追求しても「帯に短し・・・」状態となり、
なかなか意匠性に機能性がマッチした仕上げ材を探すのは困難です。
マヂックコートを筆頭に長年愛される製品群が多いフッコーですが、
そこに忘れてはならない存在があります。
数々の美術館や博物館を彩ってきた「鏡面HR」です。
過去の「鏡面HR」の記事はこちら
FUKKO MEDIA
美しく控えめに染められた微小な骨材を左官鏝で伏せこみ、
骨材一粒一粒が発する品の良い光の反射と滑らかな肌触りがとても美しい、
鏡面仕上げの製品です。
鏡面HR
https://www.fukko-japan.com/products/kyoumen-hr.html
東広島市立美術館のコンセプト、
「暮らしとともにあるArt、生きる喜びに出会う美術館」。
市民に開かれ活発な活動や交流を生み出す仕掛けとして、
賑わいを生み出す外観となっており、
その窓回りを飾る仕上げに鏡面HRが採用されております。
陽の光だけでなくライトで照らされた表情もまた美しく、
シャープなエッジを目立たせながらも柔らかく光を吸収しております。
鏡面HR
https://www.fukko-japan.com/products/kyoumen-hr.html
「鏡面HR」の特徴は意匠性だけではありません。
多くの美術館や博物館などに採用されたのには「耐久性」も挙げられます。
それはネーミングにも隠されているのですが、
「鏡面HR」の”HR”、
実はホテル&レストランを意味しており不特定多数の来客を想定し、
ソースやしょうゆなどがついたとしても洗浄できる、
メンテナンス性が非常に高いことを表しております。
表面は鏡面仕上げのために人の手や衣服などを傷つけることがなく、
また硬度が非常に高いため珪藻土などにみられる「削れ」の心配もございません。
法隆寺宝物館、藤子不二雄ミュージアム、富山県美術館、京都国立博物館などなど、
数々のプロジェクトを飾ってきた美しい鏡面仕上げ。
過去の「鏡面HR」の記事はこちら
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長期にわたり美観を保ち、メンテナンス性にも優れる。
住宅でも店舗でも、他に類を見ない美しい鏡面仕上げ。
ぜひ一度ご覧になってみてください。
鏡面HR
https://www.fukko-japan.com/products/kyoumen-hr.html