やわらかい表情 「マルモスタッコ」

       東京風月堂 銀座本店(設計:エッグクリエイション 製品:マルモスタッコ)

アンティコスタッコといっても、当社のベネチアートシリーズにはいろいろな表情をもった仕上げがあります。
柄がはっきりとしたもの、磨き上げた光沢感がつよいもの、骨材の跡がでているもの、メタリックのタイプなど、いろいろなパターン・テクスチャーがあり、様々な空間にご使用になれます。
もちろん色も自由自在ですので、さらに自由度が増します。

今回ご使用されたマルモスタッコは、従来のアンティークスタッコにくらべ光沢が少なく、またパターンの重なりがおとなしい仕上がりです。
光沢が少ないために照明の映り込みも軽減され、仕上がりは漆喰の磨き仕上にも見える仕上がりです。
あまり壁が主張せず、絵画や装飾を活かす、そんな仕上がりでしょうか。

アンティコスタッコ仕上のひとつの選択肢としていかがですか?
https://www.fukko-japan.com/products/venetiart.html


劣化しない、安心感
ハイブリッド超高耐候性塗材
       関門海峡ミュージアム(仙田満+環境デザイン 2003年竣工)

外装材に求められる要素。
「意匠性」はもちろんのこと「耐久性」も非常に重要な要素のひとつ。
Q.耐用年数はどのくらいですか?
Q.塩害地でも使えますか?
Q.寒冷地でも使えますか?
このようなご質問を非常に多くいただきます。
とくに当社の製品は土壁風の左官仕上材が多いため、タイルや乾式パネルなどに比べ上記のような事項が気になるのは当然のことと言えます。
さてそんな時にハイブリッドです。
ご存知の方も多いかと思いますが、当社の特許技術「ハイブリッド製品」です。
無機(特殊セメント)+有機(アクリル樹脂)=ハイブリッド化し、無機と有機がお互いの弱点を補い合うことで、環境を選ばない驚異の耐久性を得ることができました。

       関門海峡を望む環境で施工後10年以上が経過しても劣化が見られない(2015年撮影)

写真は2003年に開業した関門海峡ミュージアムを10年以上経過した2015年に撮影したものです。
関門海峡を目前にした施設で、海風によって塩害をうける立地条件で外装にはハイブリッド製品の「FMX」が施工されております。
そして約10年が経過しておりますが、劣化は全く見られずに美観を保ってます。
通常であれば海辺の強い紫外線によりチョーキングを起こし劣化してしまいますが、ハイブリッド化された超高耐候性の塗膜によって不具合の発生が全く見られません。
一般の塗料では考えられない、驚異の耐候性です。
当社のハイブリッド製品は
〇FMX
https://www.fukko-japan.com/products/fmx.html
〇GRANDIO
https://www.fukko-japan.com/products/grandio.html
の意匠の異なる2製品がございます。
超高耐候性塗材で長持ち、寒冷地や塩害地などの環境の厳しい立地条件でも、土壁風の仕上ができるフッコー独自の特許製品です。
ぜひ一度ご検討ください!!


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編集後記
涼しくなったかと思えば、急に暑くなり、大気も不安定に。 そして台風・・・。 西日本豪雨の被災地が平穏でありますように、 そして一日も早く復興いたしますように、 スタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。
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