このカウンターって、コンクリート天板?
いえいえ、これが噂の「MORART(モラート)」です。
MORART(モラート)は、特殊セメントを使用した左官材です。
壁はもちろんのこと、天井・床・カウンターの天板や什器など場所を選ばない左官材です。
この写真の下地は合板でできており、下地処理を施し、MORART(モラート)で仕上げております。
まるでコンクリートでできたような仕上がりに見えますが、厚さは1.5㎜程度しかありません。
奥行き感のある、きれいな仕上材です。
MORART(モラート)は、無機特有のやわらかいムラ感と左官職人によるコテ跡が、非常にきれいな模様の仕上がりです。
また表面は最終工程のサンディングにより非常にきめの細かい仕上げられ、スベスベの気持ちの良い肌触りです。
MORART(モラート)は、床・壁・天井・家具・什器に使える仕上材です。
今まで左官材ではなかなか候補に挙がらなかった場所にも使用できることから、新たな意匠空間を作ることができる大きな可能性を秘めた仕上材です。
標準色は12色、特注色の対応も可能なので赤や青といった色でも仕上げることができます。
トップコートを使用すれば、キッチンや水周りにも使用でき、まさに使うところ選ばず!
MORART(モラート)の今後が楽しみです!
https://www.fukko-japan.com/products/morart.html
土をベースに自然な風合い、天然素材のつくりだす暖かい表情
ライムコートのキャッチフレーズ。
ライムコートは天然素材を使用した、きわめて自然な風合いをもつ左官材です。
本物件は、京都市東山区の総本山知恩院の法然上人800回忌記念事業として建設された宿泊施設です。
外壁には積層風のライムコートが使用され、大きめの骨材を使用して粗く掻き落とした層と細かい層が交互に仕上げられております。
京都ならではの、左官技術が活きる仕上がりです。
現在竣工より7年程度経過しており、ライムコートの特徴でもある自然なエイジングにより相応の経年変化を魅せております。
ライムコートのまた違った表情が楽しめます。
https://www.fukko-japan.com/products/lime-coat.html
11/14・15・16
NEW Product Presentation 2018 in Yoyogiuehara
今年も展示会を開催いたします!
「HYTEGULA」ついに発表です。
詳しくは次回のご案内をお楽しみに!
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