無機特有のやわらかい質感と、左官職人の「手」による自然なテクスチャーが創り出す絶妙な仕上がりのMORART。
それがMORARTの特徴。
今回は世田谷区の住宅の床および立ち上がりの壁、バイオエタノール暖炉まわりに仕上げました。
今回は床の施工ということで、専用のトップコートを施したため多少の艶感が感じられます。
ただ塗料特有のテカテカの艶ではなく、3分艶程度で、できる限りMORARTの質感を壊さないようにしております。
無機特有の質感をもつMORARTの上を素足で歩く感覚は、非常に心地よく快適でしょう。
MORARTは耐熱性・耐酸性にも優れ、硬度が非常に高い特殊セメントを使用しているため、壁・床・天井・家具・什器・水回り、使用する場所を選びません。
塗厚も薄く重量が軽いために、建具やドアにも施工ができます。
グレー系の色が人気がありますが、赤・青・緑などの調色も可能なので、様々な用途の空間にMORARTを使うことができます。
ぜひ、MORARTで新しい空間表現を!
○次世代の左官材「MORART」はこちら↓
https://www.fukko-japan.com/products/morart.html
高知県立高知城歴史歴史博物館
日本設計・若竹まちづくり研究所
清水建設・轟組・入交建設JV
竣工2016年4月15日
https://www.kochi-johaku.jp/
当社の製品を納入いたしました建築作品がBCS賞を受賞いたしました。
https://www.nikkenren.com/kenchiku/bcs/detail.html?r=2018&ci=937
受賞作品の一部を飾れることは非常に光栄なことです。
多くの方が訪れるこの建物の壁面から、人々を見守り、魅了することができるのは感慨深いです。
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