2024年4月22日
フッコーの代名詞と言えば「マヂックコート」。
マヂックコートに並ぶ発売から40年を超える往年の人気商品があります。
それが「デュッセル」です。
白井晟一先生によって「松涛美術館」に使用されてから約40年。
いまだに人気の製品です。
掻き落とし風の仕上がり感は、マヂックコートのようなコテ跡によるパターンではなく、骨材の表情・風合いを活かした仕上がりです。
掻き落とし仕上はどうしても粉が残って表面がぽろぽろしたり、それによって壁際にいつも粉が落ちていたりと、風合いは美しいが、なかなかメンテナンスが良くないのがデメリットでした。
デュッセルは、掻き落とし風の仕上がりでありながらメンテナンス性にも優れ、多くの建築家に愛されている人気商品です。
掻き落としのような、柔らかい印象のデュッセル。
「巨匠に愛された表現力」
この先の40年、また多くの建物を彩るでしょう。
デュッセル
https://www.fukko-japan.com/products/dussel.html
マウントフジアーキテクツスタジオ
http://fuji-studio.jp/
|