透水性コンクリート「ドライテック」。
生コンプラントから1m3(立米)という小ロットから配送できる画期的なシステムによって、住宅の駐車場から敷設できる透水性コンクリート「ドライテック」。
2020年には現場へ配送される生コンクリート系製品では業界初のグッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)を受賞し、住宅駐車場への納入実績ではNo1を誇ります。
気象庁の発表によると、大雨の年間発生回数は有意に増加しており、より強度の強い雨ほど増加率が大きくなっています。1時間降水量80mm以上、3時間降水量150mm以上、日降水量300mm以上など強度の強い雨は、1980年頃と比較して、おおむね2倍程度に頻度が増加していて、日本各地で豪雨による水害のニュースが後を絶ちません。
ドライテック公式ホームページ
https://drytech-japan.com/
都市化が進み、路面が舗装され行き場のなくなった雨水は路面を伝って公共下水道へと流入します。また下水溝の入り口が落ち葉などで蓋をされると雨水は水下側へとたまり、高架下などで道路が冠水したり、そのまま地下鉄の構内へ階段を伝って流入する事故が起きます。また急激な雨水の流入によって河川の氾濫へもつながりかねないために、東京都や都市部では地下に雨水を貯留する巨大な空間を建造しています。本来であれば地中へと還元されていた雨水は路面が舗装されたことが原因によってさまざまな問題を起こしています。
「SDGs13 気候変動に具体的な対策を」
温暖化と都市化が進むにつれ、都市部だけでなく豪雨による雨水処理は深刻な問題となっています。
透水性コンクリート「ドライテック」は、従来では実現不可能であった住宅規模から透水性コンクリートが敷設できる大きなメリットから、身近なところから地球環境を守る役割を果たせます。
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生コンプラントから1m3(立米)から配送できるシステムは、約8㎡からの敷設が可能です。
余談ですが一般的にコンクリートの施工は「打設」を使いますが、「ドライテック」は舗装工事に近いので「敷設」が正しい表現となります。
住宅納入実績No1と先に述べましたが、住宅規模に敷設できるシステムによって今まで材料の供給が困難であった施設へも供給が可能となり、雨水を地中へと浸透させる透水性コンクリート「ドライテック」は、雑草の生えない、水たまりができない、水勾配もいらない、排水設備も不要、夏は涼しく、寝雪になりづらいなどなど、使用者側にとっては多くのメリットがありますが、地球環境を守る役目も同時に果たしており、知らないうちにSDGs13やグリーンインフラの形成へと貢献しています。
現在、雨水による水害の発生が予想される地域では雨水を地中へ浸透させる設備(透水性舗装、雨水浸透桝など)に対し助成金を支給しています。またそのような自治体は増加の傾向にあります。もちろん「ドライテック」は透水性舗装に該当しますので助成金の支給対象となっておりますから、「ドライテック」をご検討の際にはお住いの地域の行政へお問い合わせください。
ドライテック(DRY TECH)、助成金制度の有効活用
都市部の枯渇しつつある地下水脈へ雨水を循環させ、地域を水害からまもる「ドライテック」。
雨水処理は、日本が抱える環境問題のひとつです。
雑草対策や水たまりのない快適な路面環境とともに、地球をまもる透水性コンクリート「ドライテック」ぜひご検討下さい。
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ドライテック公式インスタグラム
https://www.instagram.com/drytech_fukko/