某住宅(田園調布)/外構デザイン:persely/設計: 井上洋介建築研究所
ドライテック 特注撒き石仕上げ t:100㎜ 75㎡/施工:フッコー&ワイエイケー 製造:戸越建材
透水性コンクリート ドライテック。
今回ご紹介いたしますのは「建築家とドライテック」、特注撒き石仕上げが魅せるその意匠性です。
さて、住宅納入実績No1をほこるドライテックですが、8色展開する専用塗料ドライテックペイントや撒き石仕上げなど、通常のダイレクト仕上げ以外の仕上がりをいくつかご紹介してきました。
過去のMEDIA記事
ランドスケープデザインというドライテックの新たなステージ 隈研吾建築都市設計事務所
ドライテック公式ホームページ
https://drytech-japan.com/
英国化粧砂利「ウエストベア」イギリス産の石英石。
今回のドライテックは、敷設と同時に化粧砂利を撒く「撒き石工法」が採用され、その石にはウエストベアが使用されました。イギリス産の石英石、グレーとホワイトを基調としたモノカラーのコントラストが非常に美しい化粧砂利で、粒径も大きすぎずコンクリート色のドライテックにまるで花が咲いたような、とても美しい仕上がりとなりました。
ドライテックは機能性舗装材です。
その最大の特徴は、優れた透水性能とコンクリートでできた耐久性・耐候性です。樹脂系舗装やアスファルト舗装では、紫外線劣化や夏場の熱による軟化など耐久性に劣り、定期的に敷設しなおす必要がありましたが、ドライテックはコンクリートですので、紫外線劣化も熱による軟化もないため、長期にわたり機能性を保持することができます。
過去のMEDIA記事
自然な風合い、ドライテックの撒き石仕上げ
ドライテック公式ホームページ
https://drytech-japan.com/
ドライテックの仕上には、ダイレクト仕上げ、トップコートカラー仕上げ、撒き石仕上げ、の3種類があります。
素材そのままのコンクリート色のダイレクト仕上げのご採用が多く、ポーラス状の仕上表面が土間コンとは異なり、他にはない美しい仕上がりです。
今回のような特注撒き石仕上げは、ドライテックを敷設する際に化粧砂利を仕上げ表面へ撒き、ドライテックとともに敷設する仕上げです。乾式部材などとは異なり、人の手で作り上げる不規則性が仕上がりに自然な風合いを与え、また化粧砂利とドライテックのグレーのコントラストがとても美しい特注仕上げです。
※施工中の様子は、公式インスタグラムで確認できます☟クリック
「自然」と「循環」が調和し、五感を揺さぶり「豊かな庭」を提唱するparsely(パセリ)
ドライテック公式ホームページ
https://drytech-japan.com/
ドライテックは、透水性コンクリート 舗装材です。
カラーリングしたトップコート仕上げ、化粧砂利を撒いた撒き石工法でもその透水性能は変わりません。
こちらのプロジェクトのように、建物のコンセプトやデザインにあった意匠性をドライテックの透水性能という優れた機能性に付加させることが可能で、オリジナルの化粧砂利を撒く、オンリーワンの撒き石工法も実現できます。
建築家とドライテック
また新しい意匠性がドライテックに生まれました!
ドライテック公式ホームページ
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