これからの季節、迎え撃つのは「ドライテック」

”路面をドライにするテクノロジー”

「ドライテック」

湿式建材の生コンクリート業界で史上初という快挙、

2020年グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)を受賞したことは、

まだまだ記憶に新しいですが、

小春日和が続き、梅雨入り、そして夏が近づくこの季節。

だんだんと冠水事故や河川の氾濫などが世間を騒がすことが多くなります。

「地球に蓋をしない」をキャッチフレーズに

グッドデザイン金賞を受賞して以来、

身近なところから地球環境へ貢献できる透水性舗装材として、

主には住宅駐車場という小規模案件を中心に日々納入されております。


https://www.fukko-japan.com/eco/dry-tech.html

東京国際クルーズターミナル アプローチにも採用されている

ドライテックの特徴のひとつとして「脅威の透水性能」があげられます。

記録豪雨の2倍以上の透水性能を持ち快適な路面環境を得られるうえ、

雨水を地中へ還元して枯渇した地下水脈を豊かにすることができます。

それは雨水貯留浸透施設のひとつとしても適用されますので、

昨今では深刻な水害対策として自治体からの助成制度も整備されはじめております。

世田谷区HP
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kurashi/005/003/004/d00032867.html

特に都心部のような地表面をアスファルトなどで蓋をされた状態では、

集中豪雨は地表面から排水溝へ、そして下水から河川へと一気に流れこみ、

都市災害のひとつの冠水事故をおこし、また河川の氾濫にもつながります。


https://www.fukko-japan.com/eco/dry-tech.html

「身近なところから地球環境へ貢献する」

ドライテック主要キーバインダーは、

私共フッコーの壁材技術を応用した特殊混和材で、

ポーラスコンクリートの骨材同士の点接着力を強化する作用を持たせ、

歩道から駐車場まで、一般車両はもちろん大型車両にも対応しております。

生コンプラントから1立方メートル(≒8㎡/100㎜厚)から配送できるので、

住宅規模の駐車場から採用することが可能な製品です。

犬走、アプローチ、駐車場などの雑草対策にはもちろんのこと、

水たまりの無い路面環境を得ることができ、

同時に地球環境保全にも貢献することができます。


https://www.fukko-japan.com/eco/dry-tech.html

フッコー本社/工場に完成した「ドライテック展示場」
すべてのバリエーションと透水機能を確認できる

ドライテックには前述した特徴だけでなく、

透水性舗装材ということから路面が雨水を吸収しますので、

水勾配を取る必要がなく、排水設備も必要ありません。

つまり水勾配を取りづらい敷地や犬走などの狭小箇所、

また雨水の流出によって近隣に被害をもたらす可能性があるケースなど、

地球環境保全だけでないメリットもたくさんあります。

梅雨が終わり夏がきて、ゲリラ豪雨や台風の到来など、

なにかと雨に関わるニュースが多くなる時期になります。

住宅駐車場から大型の施設まで、

人力施工から重機をつかった施工までカバーできる「ドライテック」。

完全無機質のポーラスコンクリートであるから耐久性にも優れており、

アスファルトのように夏の暑さによる轍の発生や目詰まりなど、

有機質の製品にみられる劣化も抑制できる透水性舗装材です。

外構舗装のひとつの選択肢としてぜひご検討ください!


https://www.fukko-japan.com/eco/dry-tech.html

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