大型台風が頻発し、また日本中でゲリラ雷雨が発生しています。
日本中の都市部で冠水事故が発生し都市機能を麻痺させ、そして住民の生活を脅かしています。
さて、当社では15年ほど前から「透水性舗装」の事業を展開しており、ますます注目を浴びてきております。
「ドライテック」完全無機の透水性コンクリート舗装です。
現在はほぼ毎日のように日本のどこかで打設されるようになった「ドライテック」。
この度、日本テレビの真相報道バンキシャ!に取り上げられることとなりました。
路面が不透水の舗装材で覆われていると、雨水は路面を流れ雨水管へと回ります。
そして住宅の雨水も雨水ますをとおり雨水管へと流れます。
そして豪雨の時に排水能力を超えてオーバーフローし冠水事故を起こします。
では部分的にでも雨水を地中に還元させたらどうだろう?
地下につくる余計な排水施設の必要もなく、枯渇しがちな地下水への補充にもなります。
なにしろ住宅であれば水たまりもない快適な環境が手に入ります。
しかし今まで簡単に手に入る透水性コンクリートが無かったため、住宅の外構は土間コンが一般的でした。
「ドライテック」は、生コンプラントを活用し日本中に張り巡らせられたGNN(http://genki-namakon.net/)の協力プラントから出荷することが可能です。
コンクリートを新鮮な状態のまま運ぶ生コンプラントを利用し、小規模な住宅の外構へ、そして様々な施設の外構へ敷設することが可能となりました。
遠い存在であったがために採用をあきらめていた「透水性コンクリート ドライテック」が、小規模の施設から使用することが可能なんです。
住宅から排出される雨水を地中へ還元するだけでも、冠水事故などの水害を防ぐ一つの対策になることは間違いありません。
身近なところから快適な路面環境を!
水勾配もいらない、夕方から施工もできる。
透水性コンクリートの一般名称が「ドライテック」になる日も近いでしょう。
https://www.fukko-japan.com/eco/dry-tech.html
法隆寺宝物館、京都国立博物館、富山県立美術館、ペニンシュラホテルなど数多くの実績をもつ「鏡面HR」。
骨材ひとつひとつに焼き付けされた色が、光をうけるときらきらと反射し美しい。
意匠性はもちろんのこと機能性の最大の特徴は、「メンテナンス性」。
水洗いができるのです。
今回のようにホットヨガスタジオとなると、利用者の汗などメンテナンス性が重要視され、採用できる仕上げの幅がグッと狭くなります。
「鏡面HR」は、不特定多数の方々が来られる空間はもちろんのこと、このような条件の厳しい空間でも問題なく使用でき、またひとつ空間に新しい表情を与えることができます。
https://www.fukko-japan.com/products/kyoumen-hr.html
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