カラーリングも撒き石も、ドライテックのデザイン性

富士霊園 遊歩道/ドライテック t:80㎜ カラー:パンプキン

透水性コンクリート「ドライテック」。
発売より10年を迎え、快適な路面環境を得られるだけでなく、グリーンインフラ、SDGs、環境保護へ貢献する舗装材として注目される「ドライテック」、住宅規模ではNo1の実績を誇ります。
骨材と骨材を点で接着させたポーラス構造、雷おこし状の「ドライテック」ですが、素材はコンクリート(ポーラスコンクリート)でできていますので、ダイレクト(標準)仕上げはコンクリート色のグレーで仕上がります。
使用される骨材は、生コンプラントに常備される普通コンクリートに使用される骨材が標準仕様となりますので、地域によって5㎜~25㎜、5㎜~20㎜、5㎜~15㎜と骨材のサイズが異なるのも特徴です。
納入実績としては、ダイレクト(標準)仕上げが一番多いのですが、そのほかにも8色のカラーリングが可能です。
ドライテック公式ホームページ
https://drytech-japan.com/

アースカラーを中心としたドライテックペイント

外構エクステリアもリビングの延長として、ウッドデッキやお庭を有効に活用するご住宅も増えています。
透水性コンクリート「ドライテック」は、優れた透水性能によって駐車場だけでなく、犬走などの幅が狭く水勾配がとり辛くて排水計画が困難な場所への利用はとても有効です。建物のデザインによって、外構のカラーリングも多様になっておりますので、ドライテックへのカラーリングや地域で採取できる骨材などを使った撒き石工法は、建物にあわせた外構をデザインできます。撒き石工法は、現地で採掘される骨材を使用することで輸送コストおよび排ガスの削減へとつながるためサステナブルな社会への貢献にもつながるうえに愛着のあるデザインにすることができます。

ドライテック公式ホームページ
https://drytech-japan.com/

山梨県韮崎市の大村美術館周辺の私道へは、現地で採掘される骨材を使用した撒き石工法が採用されている

ドライテックペイントはアースカラーを中心とした8色を展開しています。ドライテックペイントは当社の主力事業である左官・塗装技術を活かし、透水性コンクリート「ドライテック」にあった「セメント+樹脂」のハイブリッド素材を使用しています。紫外線の影響を大きく受けやすい床面に樹脂を主要結合材とした塗料を使用した場合、紫外線によって結合が破壊されチョーキング現象などを引き起こし早期に劣化します。イメージしやすいのは屋外に置かれたビニール袋が粉状にボロボロになるのは紫外線による結合が破壊されているためです。「セメント+樹脂」のハイブリット素材は、コンクリートとの相性も良いうえに紫外線に対してもセメントの結合が対抗するために耐候性に非常に優れた素材です。当社の製品である外壁用左官材「FMX」に活かされた技術であり、その実績は2000年の発売から20年以上の実績を誇っています。
多様なデザイン性がうまれている建築デザインと外構デザイン。
グリーンインフラ、SDGs、サステナブルな社会構築へ貢献する透水性コンクリート「ドライテック」は、その優れた透水機能だけでなく、多様な建築にマッチするデザインも持ち合わせています。
バスケットコートの特別なカラーリングなどもあり、また新しいドライテックのデザインが生まれてくるのが楽しみです!
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