年々増加する豪雨による水害。
最近ではゲリラ豪雨や台風だけでなく線状降水帯の発生により、深刻な被害が発生することも少なくありません。
これは日本だけでなく世界中の問題であり、都市化が進む国々にとっては国家で取り組むべき課題となっております。
緑豊かな自然な環境において雨水は、地表面から地中へと透水・還元されますが、都市化が進むにつれて地表面は事項物で覆われるため、雨水は強制的に排水設備へと誘導され河川へと排出されます。そのため急激な降雨によって排水設備はパンクし、河川の急激な水位上昇は氾濫にもつながり周辺地域へ大きな被害をもたらします。
そのためSDGs No.13”気候変動に具体的な対策を”をはじめ、都市におけるグリーンインフラの整備には早急な対策が必要で、敷地からの雨水の流出をできる限り抑制することで河川の負担を減らし、大規模な水害から都市を守ることが急務となっております。
さてそのような背景のなか、昨今、雨水流出抑制の設備設置に対して自治体からの助成金制度があるのはご存知でしょうか?
実は過去に水害があった地域や雨水が排出されづらい地域などに対して、敷地内での雨水処理を推進し、その設置費用にたいして助成金制度を設けている自治体が増えております。
ドライテック公式ホームページ
https://drytech-japan.com/
東京都では雨水浸透施設の設置に対して助成金を交付している地域は、世田谷区をはじめ練馬区など現在8区まで拡大しており、上限40万円まで支給される地域もあり、私道整備に対しても助成金の支給対象となっている地域もあります。これは東京都に限ったことではなく、全国の自治体において前述した通り水害の可能性がある地域に対して助成金を支給する体制が整いつつあります。
参考:雨水浸透施設助成等制度(東京都下水道局)
https://www.gesui.metro.tokyo.lg.jp/living/a4/in0007_a/
参考:私道整備助成(世田谷区)
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/sumai/009/002/001/d00028354.html
まだ自治体によっては雨水浸透ますや雨水貯留施設のみ助成金対象となっている地域はありますが、透水性舗装材は雨水を地中へと浸透させる機能は雨水浸透ますと変わらないため、徐々に透水性舗装材も助成金対象になる地域は拡大しつつあります。いままで住宅規模という小ロットでも透水性舗装材を敷設できる製品が市場になく大規模な公共工事向けの製品であったために戸建て住宅の敷地に対し助成金対象となっておりませんでした。しかしながらドライテックは住宅駐車場1台分からでも敷設が可能な透水性舗装材であり、ドライテックの認知度の拡大とともに助成金対象とする自治体も拡がっていくと思われます。もちろん私道への透水性舗装の敷設に対し助成するのは一般的なため、小規模な私道でもドライテックは対応できますので、お住いの地域の行政にお問い合わせください。
SDGsNo13の実現とともに、グリーンインフラ形成へ貢献するドライテック(DRY TECH)。
助成金を活用しながら地域貢献はもとより、快適な路面環境を整備いたしませんか?
皆様のお問い合わせをお待ちしております!!
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