土砂で目詰まり???ドライテックのメンテナンス

 ドライテック。
日本の記録豪雨の2倍以上の透水性能を誇り、住宅納入実績はNo1を誇る透水性コンクリート舗装材です。
さて、今回はドライテックのメンテナンスについてご紹介したいと思います。
よくお問い合わせいただくのが、
「目詰まりはしますか?」
「目詰まりした場合はどうしたらよいですか?」
と多くのご質問をいただきます。
「ドライテック」の最大のメリット「透水性」が失われたらただの舗装になってしまいますので、ご心配になる方が多いのも仕方ありません。
ドライテック公式ホームページ
https://drytech-japan.com/

このように植栽や土壌と隣接する場合は、土砂の流入により目詰まりする場合がある

透水性舗装材で目詰まりのイメージが強い理由は、透水性アスファルト(開粒度)が夏場によって軟化し、軟化したアスファルトに砂塵が混ざって空隙をつぶし透水性能を損なっているケースがほとんどです。
ドライテックはコンクリートですので、熱による軟化や紫外線による劣化はありませんが、外構の植栽や隣接する土壌から流入する土砂により目詰まりを起こすことがあります。
未然に防ぐには
①ドライテックと植栽と間に見切り材を入れる
②ドライテックの小口部分にモルタルを塗り、小口からの土砂流入を防ぐ
このような方法をとることで未然に防ぐことができますが、万が一土砂が流入し目詰まりを起こしたとしても、簡単なメンテナンスで透水性能を復活させることができます。
ドライテック公式ホームページ
https://drytech-japan.com/

ドライテックの驚異の透水性能

ドライテックは、骨材同士を点で接着させ層内に連続した空隙をもたせたポーラスコンクリートです。
万が一土砂の流入などで目詰まりを起こした場合は、洗浄することをお勧めします。
ドライテックの連続した空隙は毛細管のように層内に張り巡らされていますので、砂や埃は層内に散らばり透水性能は復活します。もしご自宅に家庭用の高圧洗浄機(ケルヒャーなど)があれば、ケルヒャーで洗浄していただければ即座に透水性能は復活し、ついでに路面の掃除にもなりますので一石二鳥です。
ドライテックの目詰まりは、透水性アスファルトのように自ら不透水にするのではなく、あくまでも外部要因によって起きますので、未然に防ぐためにも土砂の流入が想定される場合は、それなりの対策をしていただくことで長期にわたり透水性を保持することができます。
ドライテック公式インスタグラムでは、細かな作業の様子などが日々更新されています。
https://www.instagram.com/drytech_fukko/
ぜひそちらもご参考として下さい。
透水性コンクリート ドライテック、住宅納入実績No1の身近な透水性コンクリートです!
ドライテック公式ホームページ
https://drytech-japan.com/

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