【公共】東京国際クルーズターミナル 開業から3年 ドライテックの現状は?

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東京国際クルーズターミナル 開業から3年以上が経過、ドライテックは今も健全に利用客へ快適な歩行環境を提供している

透水性コンクリート ドライテック。
今回は「東京国際クルーズターミナル」へ駅から続く歩道へ採用された「ドライテック」の現状をご報告したいと思います。
2020年9月に開業された「東京国際クルーズターミナル」。
世界最大級の客船にも対応できるよう設計され、客船の大型化に伴いレインボーブリッジの桁下高さの制約を受け従来活用されていた晴海客船ターミナルから新たに開業したのがこちらの「東京国際クルーズターミナル」です。
ターミナルは、陸から約350m離れた海上に桟橋を構築しており、その上に建築面積約6千㎡(サッカーコートと同じくらい)、鉄骨造4階建ての大規模施設が建設されております。
そしてこの海上ターミナルへのアクセスのため、車両用と歩行者用の2つの連絡通路が整備され、ゆりかもめ「東京国際クルーズターミナル駅」からターミナルへ続く歩道に「ドライテック」は採用されております。
東京国際クルーズターミナルHP
https://www.tptc.co.jp/terminal/guide/cruise
ドライテック公式HP
https://drytech-japan.com/

ゆりかもめ「東京国際クルーズターミナル駅」から同ターミナルへ続く約300mの歩道に使用されたドライテック。
屋根はついているものの、横から吹き込む雨の日でも水たまりもなく、利用されるお客様が快適に歩行できるようドライテックが採用されております。
ドライテックの表面は、雨水を浸透させるため骨材同士を点で接着させた空隙のある粗面仕上げです。ターミナルを利用されるお客様は旅行用のキャリーバッグをひいて歩かれる方が多く想定されるので、その歩行性については計画段階から発注者(東京都)が気にされていました。ドライテックは、住宅駐車場など小規模面積でも供給ができるよう生コンプラントに常備された骨材、2005(20㎜ー5㎜)、1505(15㎜-5㎜)、を主要骨材としているため、公共施設等へ広く普及しているパーミアコン(㈱佐藤渡辺社製品)の標準仕様である7号砕石(5㎜-2.5㎜)と比較して、大きめの骨材を使用しています。そのため歩行性ついて「ガタガタするのではないか?」「ヒールでの歩行はどうか?」などの質疑をいただきましたが、ドライテックは敷設の際に舗装用の振動式プレート(プレートコンパクター)を使用するため仕上げ表面の平滑性は高く、歩行性能に問題がないために採用へと至りました。
ドライテック公式HP
https://drytech-japan.com/

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ドライテックの仕上げ表面、敷き並べられた骨材の間の無数に空いた空隙から雨水は地中へと浸透する、その平滑性は高い

東京国際クルーズターミナルのドライテック、開業から3年が経過し骨材剥離などの不具合はみられず、いまだ健全な状態を保っておりましたが、目詰まりの可能性が見受けられる箇所がありましたのでご紹介いたします。
ドライテックは、コンクリート素材でできた透水性舗装材です。
舗装材として広く普及しているアスファルトのように「熱」による軟化、「」による劣化は起きません。
これは無機質といってガラスと同じ性質を持っているからです。

よって、ドライテックの劣化や目詰まりは外的要因によるものがほとんどであり、この写真のように土砂が流入すると目詰まりを起こす要因となり得ます。
万が一、土砂などで目詰まりを起こした場合は高圧洗浄機で表面を洗浄していただければ、20%を超える空隙率があり毛細管のように水路が張り巡らされたドライテックの層内へ土砂は分散され目詰まりを解消し、透水性を復活させることが可能です。
過去のMEDIA記事
土砂の流入、目詰まり防止、ドライテック施工のワンポイント
ドライテックは、コンクリート素材です。
アスファルトと比較し、その耐久性は非常に高く、長期にわたり快適な路面環境の維持が可能です。
「ドライテックはどのくらいもつの??」
よくご質問をいただきます。
ドライテックは発売から10年以上が経過し、積雪地域など寒冷地から亜熱帯地域まで、日本全国に納入実績がございます。
湿式建材のために施工当日の気候や製造・施工の品質のコントロールは、一定以上の技術力が必要とされますが、ドライテックは土間コンと同様、一度敷設されれば外的な要因がない限り、コンクリートと同程度の耐用年数を持っています。
現在ではその実績から設計事務所、、大手建設会社からのご指定も多く、10年以上にわたる実績に加え、メーカーとして適切な対応を心がけていることが、製品の品質へとつながります。
快適な歩行環境と、地球環境負荷軽減へ。
小規模から敷設ができる「ドライテック」、ぜひ一度その性能に触れてみてください!!
ドライテック公式HP
https://drytech-japan.com/
ドライテック公式インスタグラム
https://www.instagram.com/drytech_fukko/

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