メタリック素材。
金属パネルやメタリックペイントなど様々な仕上げがございますが、
今回ご紹介します「GALASSIA(ガラッシア)」は、
当社のメタリック製品のひとつの特殊塗装製品です。
イタリア語で「銀河」を意味するGALASSIAは、
骨材が入らないマットな仕上がりの「ヴェネーレ」「ルーナ」
骨材による凹凸感が特徴の「ジョーヴェ」「マルテ」
の4種類のパターンで構成されております。
GALASSIA
https://www.fukko-japan.com/products/galassia.html
大きな窓で自然光を取り入れた開放的なエントランスロビー、
そして2階フリースペースにはやわらかな輝きを放つパール特注色、
廊下はマット特注色(パターンはマルテ)が採用されています。
陽の光に照らされた仕上げ面は、
見る方向により細かく丁寧に施されたパターンが表情を変えるため、
表情豊かな奥行き感のある仕上がりが得られます。
研究所内のいたるところに配置されたフリースペース。
研究者の憩いの場で社内コミュニケーションを活性化する場、
「GALASSIA」はそんな空間に、
優しいパールの煌めきとともに所員の皆様を包んでおります。
GALASSIA
https://www.fukko-japan.com/products/galassia.html
また当研究所のトイレには「鏡面HR」も採用されております。
日本中の数多くの美術館や博物館などに採用されてきた「鏡面HR」。
不特定多数の方が利用される空間に必要とされる条件、
耐久性・メンテナンス性に優れた「鏡面HR」は、
骨材ひとつひとつに色が焼き付けられているため、
顔料調色にはないきめ細かいテクスチュアが特徴です。
骨材に光が当たるとキラキラと反射をし、
左官職人によって幾回にも押さえ込まれた鏡面仕上げの表面は、
非常に繊細で人の手や洋服がこすれても問題ありません。
新しくリニューアルした鏡面HR。
弁柄や藍色、そして墨色などが新しく追加されました。
鏡面HR
https://www.fukko-japan.com/products/kyoumen-hr.html
開かれた研究所をテーマに季節ごとに楽しめる緑を植栽し、
自然豊かな八王子の景観に溶け込む全薬工業研究開発センター。
「GALASSIA」「鏡面HR」
それぞれの特徴が活かされた二つの製品によって、
医薬品・治療薬を開発される所員の皆様が快適に過ごされるよう、
空間を支えております。
共に煌めきが美しい両製品「GALASSIA」「鏡面HR」。
是非一度ご覧になってください。