【共同住宅】3次元立体も! 透水性コンクリート ドライテック

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RYU設計/ドライテック t:100㎜ 70㎡/施工:フッコー&ワイエイケー 製造:小沢商店

ドライテック。
水を通すコンクリート、住宅納入実績No1の水たまりのできないとても身近な透水性舗装材。
今回は3次元立体を形成したドライテックのご紹介です!
こちらのプロジェクトは1階が接骨院、さらにビルは半地下部分が入り口となっており、敷地内に水がたまらないよう雨水処理計画がとても重要なプロジェクトでした。
DRY TECH(ドライテック)公式ホームページ
https://drytech-japan.com/

ドライテックは、旗竿地など水勾配がとり辛い敷地への採用事例がとても多く、雨水をいかに敷地から排水設備へ処理するか計画する必要がない透水性舗装材です。
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水勾配がいらない透水性コンクリート「ドライテック」、旗竿地など勾配がとり辛い敷地形状に
奥に細長い敷地や建物の容積を有効に使うために1階部分を半地下として計画する場合にもとても有効な舗装材で、雨水をそのまま地中へと浸透し地下水脈へと還元するために、地球環境保全の対策としても注目されております。
今回のプロジェクトは1階が接骨院のため、足が不自由な方へのスロープの計画も必要とされました。生コンプラントから1m3(立米)という小ロットから配送できるドライテックの性状は液体状の生コンクリートとは異なり、骨材の表面をセメントペーストで覆われた状態です。よってコンクリートの流動性(ワーカビリティ)を図るスランプ試験では「スランプ0」となります。
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ドライテックは「スランプ0」だから法面もスロープも敷設できる
ドライテック公式ホームページ
https://drytech-japan.com/

今回のプロジェクト、半地下という計画だけでなく隣地境界からの法面もあり、自由に形を形成できるドライテックでなければ収めることが困難なプロジェクトでした。ドライテックの良さは、水勾配がいらない、配筋の必要がない、雑草が生えない、ヒートアイランド現象抑制、グリーンインフラ推進、地下水枯渇問題対策などなど沢山のメリットがありますが、「スランプ0」だからできるスロープや法面などの傾斜があっても問題なく施工できる点も挙げられます。
隣地との境界に法面があるケースは意外と多く、雨水が法面を流れ、未舗装であると泥水を隣地や自分の敷地内へ流してしまい、問題になるケースがあります。その場合、法面部分をなにかで覆わなければなりませんが、表面だけを覆えるものは少なく、仮に覆えたとしても雨水流出問題は解消されません。
ドライテック公式ホームページ
https://drytech-japan.com/

急勾配な法面でも問題なく敷設できるドライテック、コンクリート素材なので耐久性・耐候性にも優れている

その点ではドライテックは「スランプ0」なので、立体形状への敷設が可能です。
液体状のコンクリートではとても難しいのですが(当然、雨水は浸透しない)、ドライテックは急勾配でも敷設でき、さらに雨水を地中へと浸透させるので、このような特殊形状のプロジェクトに推奨できる透水性舗装材です。
見た目は写真のとおり雷おこし状(ポーラス状)で色はコンクリート色(グレー)です。こちらのプロジェクトの建物は打ち放し仕上げでしたので、ドライテックとカラーがマッチし、建物と外構の立体感が対比した美しい仕上がりとなりました。
ドライテックは、スロープや法面でも敷設できる透水舗装材です。コンクリート素材でできたドライテックは、紫外線や凍害にも強く、・耐候性にも優れ、長期にわたり機能性を保持できます。樹脂系舗装やアスファルト舗装などとは比較できないほどの耐久性能があります。
狭小地、旗竿地、法面などなど、雨水処理にこまった場合は、まずドライテックを思い出してください。
きっとドライテックが雨水処理の悩みを解決するでしょう!!
住宅規模納入実績No1のドライテック、皆様のお問い合わせをお待ちしております。
ドライテック公式ホームページ
https://drytech-japan.com/
ドライテック公式インスタグラム
https://www.instagram.com/drytech_fukko/

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