「DRY TECH」
夏が近づくにつれ、各地でゲリラ豪雨が頻発し、
水害のニュースを頻繁に耳にするようになりました。
集中的なゲリラ豪雨が発生すると深刻的な被害は都市型水害です。
では都市型水害とは?
地表がアスファルトやコンクリートで覆われた人口密集地特有の水害。
集中豪雨の際、雨水が地表から地下に浸透しないため、
埋設されている下水管、雨水管などに一気に水が集まり、
その処理能力を超えることにより地表部に水が噴き出したり、
排水用の河川が氾濫(はんらん)することにより発生する水害です。
ドライテック
https://www.fukko-japan.com/eco/dry-tech.html
近年、世界的に気象変化が激しく、世界各地で豪雨が発生しております。
SDGs「Sustainable Development Goals」
でも、取り上げられており世界規模で対策が必要となっております。
「DRY TECH(ドライテック)」
ご存じのかたは多いかと思いますが、
「地球に蓋をしない」
我々フッコーが推奨する
透水性舗装材(ポーラスコンクリート)です。
ドライテック
https://www.fukko-japan.com/eco/dry-tech.html
透水性舗装材
一般的には開粒アスファルトがメジャーであるが、
高速道路や公共施設など大規模な施設にしか使用できないイメージです。
ドライテックの最大の魅力は、
生コンプラントから1m3(立法メートル)から配達できることです。
つまり住宅規模の玄関先の土間やアプローチレベルから使用できるのです。
「地球に蓋をしない」
都市型水害の要因でもある路面から排水設備へ雨水が集中する原因の一つ、
住宅からの排水があげられます。
敷地内で排水(処理)できれば良いのですが水勾配を道路側へ取り、
道路へ排水しているケースは非常に多いのが現状です。
ドライテック
https://www.fukko-japan.com/eco/dry-tech.html
結果、排水設備に過剰な負担がかかり、処理能力を超え、
河川の氾濫
につながっているのです。
敷地内で地中(地球)へ雨水を還元することは、
近年問題となっている地下水脈の枯渇対策にもなり、
保水機能を併せ持つドライテックは路面温度を下げる効果もあり、
ヒートアイランド現象の抑制にもつながります。
サステナブルな社会への貢献、一端を担うドライテック。
素材はコンクリートです、アスファルトのように熱では溶けず、
高耐久性・高耐候性も特徴です。
当然ながら、水たまりがなく、草も生えない、快適な路面環境。
まずは身近なところから地球環境へ貢献しませんか?