公共施設「山梨大学医学部」にドライテック(DRY TECH)

山梨大学シミックプラザ/秋山節夫建築工房/製造:滝田建材 施工:フッコー(ワイエイケイ)t:80㎜ 面積:150㎡ 砕石サイズ:6号

山梨大学医学部キャンパス内の新たな拠点「山梨大学シミックプラザ」。
教職員、医学生、のための福利厚生施設として、その建物は存在しております。
秋山節夫建築工房さま設計のビオトープを裏側に控えた曲線を描く建築の外構歩行路にDRY TECH()は採用されております。
その外構デザインは、ビオトープを裏側に控え医学を学ぶ学生たちの癒しのスペースとしての役目もはたしており、DRY TEH()で仕上げられた歩行路はスロープとカーブが連なる3次元曲線を描き、生コンプラントからアジテーター車(ミキサー車)で現場へと配送されプレートコンパクターで敷設されるDRY TECH(ドライテック)だからこそ、その美しい3次曲線を描くことが可能です。
DRY TECH公式ホームページ
https://drytech-japan.com/

歩行路の3次元曲線と建物の曲線、ビオトープとが医師を目指す学生に癒しを与える

幅1.5m、総延長100mのシミックプラザを取り囲む歩行路にドライテックは採用されております。
ドライテックはコンクリート製品です。ガラスと同じ無機素材のため長期的な耐久性能に優れている一方、セメント製品特有の収縮変化も起こります。土間コンクリートではよく見られるある程度のピッチで目地の設定が必要?とよくご質問をいただきます。ドライテックはポーラスコンクリ―トです。その見た目は雷おこしやぽん菓子のような仕上がりのため、収縮クラックは骨材と骨材の間を走りほとんど目立ちません。また土間コンに比べて液体状ではなくセメント量も少ないため収縮量も小さく、基本的には目地の設定は「意匠的」「施工的」な観点で設置されることが多く、山梨大学シミックプラザでは目地のないシームレスな仕上がりとなっております。
DRY TECH公式ホームページ
https://drytech-japan.com/

目地のないシームレスな仕上がりはとても美しい、当然ながら水たまりのない快適な歩行環境が得られる

目地の設定については前述したとおりですが、ドライテックは透水性舗装材のため当然ながら水勾配の計画も必要ありません。上の写真のように細長い通路の場合、建物の反対側に水勾配を取り雨水を受けるためのU字溝など排水設備を設置し雨水桝へ導く必要があります。ドライテックをご採用いただくと、水勾配とともに排水処理計画の必要がないため、水勾配がとり辛い、または取れない敷地などには非常に有効です。また年々増加する豪雨被害の抑制のため、自治体によって宅地内(敷地内)から公共下水道へ雨水の排出抑制に助成金を給付する動きも加速しており、透水性舗装材の普及が進んでおります。快適な路面環境を得られるだけでなく、地域の水害抑制にもつながり、またヒートアイランド現象の抑制など、グリーンインフラ、SDGsにもつながるドライテック。洗車のときの排水問題やサーフィン後のシャワー、ドッグランの犬用足洗い場、立水栓の水処理などなど、家庭におけるドライテックの有効活用法は無限です^^
水処理についてお悩みの際は、ぜひ一度お問い合わせください!
かならずやドライテックが解決いたします!!
DRY TECH公式ホームページ
https://drytech-japan.com/
DRY TECHインスタグラム
https://www.instagram.com/drytech_fukko/

シミックプラザの紹介動画です
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