沖縄でも実装完了!豪雨対策にDRY TECH(ドライテック)大躍進!

2世帯住宅/プラント:南建工業㈱ 施工:㈱新秀/駐車場・犬走 t:100㎜ 100㎡

DRY TECH(ドライテック)沖縄県で実装完了!

日本の最南端に位置する「沖縄県」。
気候区分は亜熱帯海洋性気候に属しており、高温・多湿が特徴です。また他県に比べ年間の気温差が小さく1年を通して安定した温暖な気候です。
もちろん日本列島最南端に位置しますので当然ながら紫外線量は非常に高く、北海道や関東に比べて2倍以上、季節によっては4倍以上とも言われております。
そしてもうひとつ忘れてはいけないことがあります、そうです沖縄の雨です。
沖縄県の年間を通じた雨量は日本国内でも多いほうの部類に入りますが、ゲリラ豪雨についての発生件数は、2022年7‐9月の期間に全国で7.6万回発生したうち沖縄ではなんと5783回!も発生しています。これは海から流れ込む暖かく湿った空気が積乱雲となって急な強い雨や雷雨が発生しやすいためであり、瞬間的な豪雨によって河川の水位が急上昇したり道路が冠水するなどの水害が沖縄県内の各地で頻発しております。
DRY TECH(ドライテック)公式ホームページ
https://drytech-japan.com/

DRY TECH(ドライテック)の出番です!
沖縄県特有の気候は、気温、紫外線、降雨、この3つがあげられます。では舗装に対してこの3要素のうち2つ(気温、紫外線)がどのような影響を及ぼすかご説明したいと思います。
まず気温です。
数ある透水性舗装材のなかで一般的によくみられるのは開粒度アスファルトです。日本の道路用舗装材で最も一般的な原油由来の「アスファルト」を用いて製造される透水性能をもったアスファルトです。アスファルト敷設方法は、皆さん道路工事の横を通過する際にご覧になられたことがあるかと思いますが、熱によってアスファルトを軟化させ路盤上に敷き均し、転圧して施工しアスファルトが冷めたら硬化し交通開放可能です。是正するときには熱を与えて再度軟化させて是正するなど「熱」によって性状を変化させるのがアスファルトです。つまりアスファルトの施工には「熱」が必要であり、これがメリットでありデメリットでもあります。アスファルトはその性質上「熱」によって軟化するため、何年か厳しい夏を超えたアスファルトは「熱」によって軟化し、轍(わだち)ができたり、透水性(開粒度)のあるアスファルトでは軟化し目詰まりを起こしたり、骨材同士の接着がはがれボロボロになるケースが良く見られます。「熱」が冷めたら即交通開放ができる、というメリットがある分、その「熱」が劣化要因にもなるのがアスファルトの宿命なのです。
2つめは紫外線。
日本最南端に位置する沖縄県の紫外線は本当に比べ2‐4倍の紫外線量があるといわれております。舗装は壁面と比較して平面なので紫外線の影響を大きく受けます。紫外線は様々なものに影響を与えます、ここで舗装に焦点を当ててみると有機系舗装材、つまり樹脂で結合された舗装材は特に大きな影響を受けます。アスファルトも石油由来であり、透水性の樹脂舗装材はウレタン系など市場に多く存在します。その大敵は紫外線です。例えばビニール袋を屋外に長く放置しておくとボロボロの粉状になる、プラスチックバケツも色あせて粉を吹いてくる、これが紫外線による有機系(樹脂)の劣化です。アスファルトはじめ樹脂系舗装が劣化しボロボロになるのは紫外線による劣化が大きな要因とされています。
沖縄特有の気候は、舗装材にとって大変過酷な環境であり、「熱」と「紫外線」はとても大きな影響を与えます。ここでDRY TECH(ドライテック)の登場です。ドライテックは結合材がセメントをベースとした完全無機系のポーラスコンクリート舗装材です。セメントは無機系、つまりガラスと同じ分類であり、熱や紫外線による影響は一切受けません。またコンクリートは火に強く、鉄筋コンクリート造は耐火構造物に分類され熱による影響は一切受けません。ガラスと同じ無機系素材は紫外線による影響を受けないため紫外線劣化の心配もありません。つまりドライテックは「熱」「紫外線」に対する耐候性が高く、また透水性舗装材としても高い透水性能があるため、長期にわたってその機能性を保つことができ、宅地、敷地、道路の舗装面から雨水を地中に還元することで枯渇しつつある地下水を潤し環境保護にも役立つほか、公共下水道へ雨水が集中的に流入しないために河川の氾濫や冠水事故を抑制することもできます。
年々深刻になる降雨による水害。沖縄特有の気候でも長期にわたって機能性を保つ耐久性に優れた透水性舗装材DRY TECH(ドライテック)は、沖縄に特化した舗装材といっても過言ではありません。
「品質の高い製品と施工」
沖縄でもこの両面からお客様をサポートできる体制が整いましたので、住宅の駐車場から公共施設、公園遊歩道など、大小の規模を問わず敷設できるDRY TECH(ドライテック)をぜひご検討ください!
DRY TECH(ドライテック)公式ホームページ
https://drytech-japan.com/

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