糸島 姫島を眼前にドライテック「糸島ヒュッゲ」

糸島ヒュッゲ/ ダイレクト工法 2005、t:100㎜、110㎡/製造:野方菱光 施工:フッコー(ワイエイケイ)

福岡県糸島市。
福岡県西部の糸島半島に位置し、海、山、平野、数多くの景勝地がある近年とても注目されているスポットです。
福岡空港からも1時間足らずで着く糸島半島、海辺にはおしゃれなカフェやレストラン、そして滞在できるコテージやホテルが充実し、食事は海の幸・山の幸が堪能できるなど、観光名所としてだけでなく永住者も増えております。
今回「糸島ヒュッゲ」プロジェクトにて、姫島を眼前にした絶好のロケーションにドライテックが採用されましたのでご紹介いたします。
ドライテック公式ホームページ
https://drytech-japan.com/

姫島を眼前に海水浴も楽しめる砂浜が広がる絶好のロケーション、ただ施工的には難易度の高い条件である

「糸島ヒュッゲ」
HYGGEとは、北欧の言葉で居心地がよく快適で陽気な気分であることを表します。
今回のプロジェクトは、大切な仲間や家族の時間が豊かになれば、世界や地域もより豊かになるという思いをコンセプトにした一棟貸しスタイルの宿泊施設です。
前面道路より1段、約3メートルほど上がったところに宿泊施設は建てられておりますが、そこに向かうアプローチや屋外サウナの設置場所、またビーチから戻る導線上のシャワー・足洗いスペースなどにドライテックが採用されております。透水性舗装材「ドライテック」、骨材と骨材を点と点で接着させたポーラスコンクリートですので、樹脂系の舗装材のように紫外線劣化がなく、またアスファルトのように熱による軟化もないため、長期にわたってづぐれた透水性能を保持することができます。
今回のプロジェクト、海風が吹き抜けるうえにスロープがあるなど、施工技術がある程度求められるプロジェクトでした。ドライテックは湿式建材であるがゆえに、生コンプラント(本プロジェクトは野方菱光さんが製造)で良い品質のドライテックを製造したとしても、当日の天候や敷地条件などを見極めて施工する技術は、品質の高いドライテックをお客様へ提供するために非常に重要なことです。今回の施工チームは、ドライテック施工実績日本一の「ワイエイケイ」が担当し、材料の受け入れ・搬入から一輪車による材料の間配り、敷き均し、転圧、端部の押さえ、小骨材の散布による意匠合わせや飛散防止措置など、施工チームの一人一人がそれぞれの役割を果たし、順序・効率よく敷設し完成いたしました。
ドライテック公式ホームページ
https://drytech-japan.com/
ドライテック公式インスタグラム 糸島ヒュッゲ
https://www.instagram.com/reel/CyVtZD4veSV/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==

雨水をそのまま地中へと浸透させるドライテック、計画した敷地にはU字溝など排水設備の設置は省略され、敷地内に上っていくアプローチは、ドライテックによって雨水が水下側へ流れてくることもなくつねに快適な路面環境を維持します。今回のプロジェクトの目の前は海です。海水の影響、塩害は??と気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、ドライテックはポーラスコンクリートのため、メッシュ筋を配筋しておりません。一般的にコンクリートの塩害は、コンクリート中の鋼材の腐食が塩化物イオンの存在により促進され、腐食生成物の体積膨張がコンクリートにひび割れやはく離を引き起こしたり、鋼材の断面減少などを伴うことにより、構造物の性能が低下し構造物が所定の機能を果たすことができなくなる現象を言い、メッシュ筋の入っていないドライテックは塩害の心配はございません。
、亜熱帯地域、ドライテックは高強度、高耐候性のポーラスコンクリート舗装材のため地域を選ばずに使用することができ、また生コンプラントから1m3から配送できるシステムは、たとえ住宅規模の玄関先でさえも敷設できる配送うシステムがととのっております。
北は北海道、南は九州、また住宅から大型公共施設まで、ドライテックの快進撃は続きます!!
ドライテック公式ホームページ
https://drytech-japan.com/
ドライテック公式インスタグラム
https://www.instagram.com/drytech_fukko/

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