犬走のカビ、コケ、雑草対策にドライテック

某住宅(北海道札幌市)/施工:タケザワウォール

犬走という言葉はご存知ですか
建築関係であればほとんどの方がご存知かと思いますが、犬が通れるくらいの幅しかない通路のことを言い、住宅では隣家の塀と自宅の間の狭い通路をさします。裏の勝手口から犬走を通ってごみを捨てたり、駐車場から庭や物置へ通じるためのアプローチだったりと意外と便利なのが犬走です。昔の日本家屋では雨どいがなかったために、雨が落ちる建物周りに幅1mほどの舗装をし、雨や泥が跳ねて建物を傷めないようにしたともいわれておりますが、現在の住宅ではそのような必要はなく、土間コン、砂利敷き、砕石、手つかずに土のまま、など多岐にわたります。
ただこの犬走、基本的には幅は狭く日が当たりづらいうえに風通しが悪い。だからジメジメしてカビやコケが生え、土間コンの場合は真っ黒にカビていたり、砂利敷きや土などの場合は雑草が生え、蚊などの害虫が沸いたり環境が悪くなります。
ドライテック公式ホームページ
https://drytech-japan.com/

某住宅(沖縄県浦添市)/施工:株式会社新秀

まず雑草対策としては防草シートが一般的です。土の上に防草シートを張って、その上から防犯砂利などを敷く。よく目にする仕上げ方ですが、1年も経たないうちに隙間から雑草が生え、3年もすれば元の通りに雑草地帯に・・・。このような状態になって、再度防草シートを施工しなおすのは、砂利をどかしてシートを張り替えてまた砂利を敷く・・・、非常に労力がかかります。また防犯砂利など軽い石ですと、近所の猫が・・・、とても大変です。
次に土間コン。
犬走は、犬が通れるくらいの幅しかないから犬走といわれる通り、土間コンを打設するとなると排水処理の計画を考えなくてはなりません。この狭い通路に水勾配をとって排水溝を設置して雨水処理をする、それなりの幅がある犬走であれば計画可能ですが、一般的にはほぼ不可能といっても過言ではありません。また先に述べたように風通しの悪い犬走は、土間コンの上にカビやコケが生え、滑りやすかったり見栄えが悪かったりとあまり良い選択肢とは言えませんが、雑草が生えてくることはありませんので雑草対策としては有効かもしれません。
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そうです、ドライテックの出番です。
透水性舗装材ドライテックは、雨水を地中へ浸透させる水を通す透水性ポーラスコンクリートです。駐車場利用では厚み10センチ、歩行用では8センチで敷設できるとても自由度の高い透水性舗装材です。記録豪雨の2倍以上の透水性能を誇り、雨水をほぼ抵抗なく地中へと透水するため、当然ながら水勾配をとり排水溝へ誘導する必要もありません。、路面をドライにするテクノロジーによって、湿気を帯びた土間コンとは違いカビやコケが生えることがありません。骨材と骨材を点で接着させ、層内に連続的な空隙を持つために、雑草に必要とされる、種・・水を貯えることができないため、ドライテックの面の中には雑草が生えてくることはまずありません。当然ながら猫が用を足すことも、蚊などの害虫が発生することもありません。雷おこし状の表面仕上げにはノンスリップ効果もあり、快適で安全な路面環境を保つことが可能です。またドライテックの上に化粧砂利を敷いた場合でも同じ効果が期待でき、砂利内部に雑草3原則、種・土・水を同様に蓄えることができないため、不思議と雑草が生えてくることはありません。これはフッコー本社工場のドライテック展示場でもご覧になれますし、日本中にある実績から証明されております。
住宅納入実績No1のドライテックだからこそ証明でき、自信をもってお勧めいたします。
駐車場やアプローチ、犬走まで、常に快適で安全な路面環境を得られ、また水害のない街づくりへと貢献するドライテック。
宅地外へと雨水排出を抑制する、自治体によっては補助金の対象にもなっております。
犬走の雑草対策、快適な住宅周りを実現させるドライテック。
ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか?
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ドライテック公式インスタグラム
https://www.instagram.com/drytech_fukko/

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