フッコーのテラゾー「PRIMO」 自由度の高さとその美しさ 

テラゾー, 人研ぎ, PRIMO, ビールストーン, デコリエブライト
色とりどりのガラス片をいれたPRIMO、細かいベースストーンとの相性も美しい

フッコーの人研ぎ テラゾー 「PRIMO(プリモ)」。
PRIMO製品ページ
https://www.fukko-japan.com/products/primo.html
テーブルなどの家具やカウンタートップ、またベンチなど様々なところにテラゾーの意匠性が活かせます。
ではここでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが「テラゾーとは???」。
500年以上前にイタリアで生まれた人造大理石「Terrazzo」です。白セメントに大理石や石灰の骨材などを混入し固め研磨したのが始まりとされ、もとはというと高価なモザイクタイルの代わりに普及されたともいわれております。
日本では高度経済成長期に高価な大理石の代わりに比較的安価であった人造大理石テラゾーが多くの建物で使用され、主には公共施設、駅、またそれらトイレの界壁などで多く使用されており、いまだに現存しているところも多くあります。
大理石などと同じく工場で規格サイズにカットされ現場で張るものと、現場で製品を調合し打設、硬化後研磨して仕上げる現場テラゾーの2種類があります。当社の「PRIMO」は現場テラゾーで、規格サイズではない自由な設計が可能です。
PRIMO製品ページ
https://www.fukko-japan.com/products/primo.html

フッコーのテラゾー「PRIMO(プリモ)」。
一時代を築いたテラゾーでしたが、デザインムーブメントは繰り返します。
新たな技術と新しいデザインによって近年テラゾーが現場へと納入されつつあります。
フッコーのテラゾー「PRIMO」の特徴はその自由度にあります。
基本カラーは3色、細かい骨材のベースストーン6種、大きめの骨材アクセントストーン3種、
が標準仕様ですが、お客様のご要望に合った色、骨材の種類などは、プロジェクトのコンセプトに合わせるなど、自由度がありますので是非ご相談ください。
また立ち上がりの施工も可能ですので、立ち上がりと平面が一体となった家具やベンチなどを仕上げることができます。
PRIMO製品ページ
https://www.fukko-japan.com/products/primo.html

塗り厚は10㎜。
曲線から直線、立ち上がり・平面への施工ができ、また特注色・特注骨材も選定いただけます。
セメントベースの人研ぎテラゾー「PRIMO」は、無機特有発色はとても柔らかい印象を与え、磨き上げた表面の肌触りも心地よく、視覚的にも触覚的にも優れた製品です。
空間のなかに人研ぎテラゾー「PRIMO」、家具やベンチなどワンポイントのアクセントとしても使用でき、製品自体へもプロジェクコンセプトにマッチしたストーリーを秘めさせることもできます。
一時代を築いた人研ぎテラゾー。
また新しい技術と意匠性を兼ね備えて帰ってきました。
新しいアクセントをぜひ新しい空間へ!
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