透水性コンクリート ドライテック。
発売から10年、住宅駐車場納入実績No1をほこり、従来供給が困難であった小規模面積でも透水性舗装材が敷設できるよう、生コンプラントから1㎥(立米)≒8㎡(100㎜厚)から配送できるのがドライテックの特徴です。
開粒度アスファルトや大手道路メーカーが展開する透水性舗装材は、大規模面積の敷設を想定としていたために住宅規模への供給は、製造拠点である生コンプラントへ負担がかかる特殊配合(特殊骨材、樹脂の混入など)であったためにコストがかかり、小規模面積への供給が困難でした。
それらを解決し、住宅規模でも透水性舗装材を供給できるように構築されたのがドライテックです。
ドライテック公式ホームページ
https://drytech-japan.com/
ドライテックは透水性コンクリートです。
その透水能力は、日本の記録豪雨の2倍以上の雨水を透水する能力を有し、完全無機素材である当社開発の専用バインダー(F材)を混入したコンクリート素材です。熱に弱いアスファルトや樹脂系舗装、また樹脂を主要結合材とした透水性舗装は、夏場の高温下で軟化したり、また骨材の結合を樹脂に頼るために紫外線による劣化を受けやすく、早期に骨材剥離や目詰まりを起こします。ドライテックは、完全無機のコンクリート素材なので紫外線による劣化もなく、長期にわたり機能性を保持することができ、また定期的な打ち替えもないためにランニングコスト削減にもつながります。また発売開始から10年という実績によって、北は北海道、南は沖縄まで数多くの納入実績があり、寒冷地・豪雪地域での厳しい寒さによる凍害の報告もなく、施工規模また地域を問わず小規模面積からドライテックを敷設できるのも魅力のひとつです。
過去のMEDIA記事
積雪地域、実績が証明する「ドライテック」の耐久性
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そしてドライテックの透水機能です。
ドライテックの優れた透水機能によって路面上に水たまりはできません。そのため水勾配の計画の必要がなく、また排水設備の計画も必要ありません。よって水勾配がとり辛い旗竿地や建物の計画上、道路より一段下がるような半地下の計画の外構などにもドライテックはとても有効です。
過去のMEDIA記事
水勾配がいらない透水性コンクリート「ドライテック」、旗竿地など勾配がとり辛い敷地形状に
また住宅の外構、とくに犬走など水勾配・排水処理の計画が困難な箇所へも有効なうえ、雑草が生え湿気がこもりやすくカビ・コケも生えやすい犬走へのドライテックの活用は非常に有効です。ドライテックはその優れた透水性能によって、ドライテックの層内に雑草が生えるための水・種・養分を蓄えるスペースがないため、一度ドライテックを敷設してしまえば、そこに雑草が生えてくることはありません。
過去のMEDIA記事
犬走のカビ、コケ、雑草対策にドライテック
このようにドライテックによって住宅規模でも水たまりのない快適な路面環境を得られるだけでなく、犬走などの狭小地の雑草・カビ・コケの対策としても非常に有効であることが分かります。
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そして地球環境負荷低減対策としてのドライテックです。
ドライテックは、住宅規模から敷設できる透水性舗装材です。
まずは住宅規模といった身近なところから雨水を地中へと浸透させる機能を舗装面へ持たせることで、ゲリラ豪雨などの集中的に降雨があった際の下水道や雨水菅の負担を減らし地域の浸水被害(内水氾濫)を未然に防ぐことが可能です。また河川の氾濫などの大規模水害対策(外水氾濫)へもつながり、地域からより広範囲へわたる水害の対策として非常に有効です。
そして地中に浸透・貯水された雨水が路面上へ蒸気化して上がることで、路面上の温度を下げる効果があり、夏場のヒートアイランド現象の抑制効果もあります。
さらに枯渇しがちな都市部の地下水脈へ自然の恵みの雨水を循環させることは、従来の自然環境に近い形で雨水循環を果たします。
快適な路面環境が得られ、さらに水害、ヒートアイランド現象、地下水枯渇、といった環境負荷低減に対しとても有効なドライテック。
まずは身近なところから地球環境保全へ貢献してみませんか?
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https://www.instagram.com/drytech_fukko/