MORARTの質感

三井ガーデンホテル福岡祇園
カウンター:MORART

MORARTの質感。

それは、モルタルの持つ無機質感を綺麗に表現しています。

ヒヤッとする独特な質感/肌感を持ちながら、耐熱・耐酸・耐汚染・耐クラック性に優れるため、テーブル・カウンタートップや什器、また床に使用することもできます。

MORART
https://www.fukko-japan.com/products/morart.html
継ぎの無い一体感のある仕上がり
 
またセメント主体でありながらも柔軟性に富み、シームレスの継ぎの無い仕上も可能です。

表面硬度も非常に高いため、テーブルトップに使用しても、すぐに傷だらけになるようなことはありません。

不特定多数の方の利用する施設でも、プライベートな施設でもMORARTは対応することができます。

グレーなどのモノトーン系の色が人気ですが、赤や青など、少し強い色も発色性が良く、MORART独特な質感によって、仕上がりは非常に美しいです。

MORARTの事例、今後も続々とご紹介いたします!

新しい仕上を、新しい場所に。

MORART
https://www.fukko-japan.com/products/morart.html

巨匠が愛した表現力
「デュッセル」
松涛美術館/白井晟一
内装壁:デュッセル

巨匠が愛した表現力。

マヂックコートと同じく発売から40年以上経過した製品「デュッセル」もその一つです。

1978年開館の松涛美術館の内装にはデュッセルは使用されております。

デュッセルの由来は「ドイツ壁」セメントリシンの掻き落とし風の仕上がりからネーミングされました。

当時はセメントリシンンの掻き落とししかこの手の仕上げはありませんでした。

しかしセメントリシンは掻き落としの粉がいつまでも壁面から落ち、壁際が汚くなるばかりか美術品にまで影響が及ぶ可能性があり、意匠性はよいが耐久性に乏しかったため、そこで白井先生のご要望もあって完成したのが「デュッセル」です。

松涛美術館 仕上概要
https://shoto-museum.jp/aboutthemuseum/outline/
松涛美術館/白井晟一
 
銀座みやこ/大江匡・プランテック総合計画事務所
 
上段:VALLEY/マウントフジアーキテクツスタジオ
下段左:細見美術館/大江匡・プランテック総合計画事務所
下段右:安養寺客殿/堀部安嗣建築設計事務所

発売から40年以上経過しておりますが、デュッセルは時代に遅れることなく色あせず、その仕上がり感に古さは感じられません。

またデュッセルのクシ引きは、マヂックコートのクシ引き(サンタフェ)とは雰囲気が違い、骨材ひとつひとつの陰影がより強調されるために、見る角度によって濃淡が浮かび上がり、ビロード生地のような仕上がりにも見えます。

現在では、骨材の大きさがL・S・SSの3種類とクシ引き仕上がラインナップされ、弁柄色や炭色も追加されております。

巨匠と言われた建築家から、現代の建築家まで40年以上にわたり愛されてきた「デュッセル」。

これからも多くの建築物を表情豊かに彩っていくでしょう。

デュッセル
https://www.fukko-japan.com/products/dussel.html

マヂックコートが買える。
カードで買える!

フッコー オンラインショップ 開店中!
http://www.fukko-japan-online.shop/


マヂックコート 5㎏/缶も好評発売中!!


編集後記
連休明けからあっという間。 5月があ終わろうとしています。 これから梅雨、ゲリラ豪雨の季節です。 透水性舗装材「ドライテック」 益々活躍しそうです^^
SNSでフォローする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。